“SGC電子版プリントサービス”セット商品のご案内

“SGC電子版プリントサービス”
セット商品のご案内

期間限定キャンペーン
限定3タイトル～8/31まで

　ご好評いただいているSGC電子版にプリントサービスをご用意しました。

ついこの間まで本屋で売っていたのに、買おうと思ったらなくなっていた。
欲しい巻が品切れのときに電子書籍はありがたい。でも、印刷ができないのは不便。
電子書籍が印刷できないのは仕方ないものの、画面見続けるのは辛い。書き込み可能な紙も欲しい。
紙でじっくり読まないと頭に入ってこない。

　
など様々な声を頂きました。
　この度そんな読者の皆様の声にお応えして、期間限定でSGC電子版とプリント版（※）をセットにした商品限定3タイトルご提供いたします。

（※）プリント版は、電子版PDFを自社でプリントして簡易製本したものとなります。そのため単品の販売は出来かねますのでご了承下さい。

B5サイズ両面,クリアカバー付きでのご提供。
セット商品の価格は電子版の価格と、実費としてプリント代1頁10円および簡易製本代250円を合わせた金額となります。
電子版PDFは購入後すぐにダウンロードいただけますが、紙版は後日郵送となります。注文から1，2営業日での発送となります。
プリント版のお届けに送料￥300頂戴いたします。

簡易製本について

卓上製本機「とじ太くん3000」にて製本いたします。

専用カバー「クリアーホワイトカバー」が付きます。

※熱処理により接着しておりますので、カバーが多少波打つことがございます。あらかじめご了承ください。

SGC電子版厳選タイトル3選

新版
量子光学と量子情報科学
【電子版＋プリント版】

　古澤　明(東京大学教授)　著
　武田俊太郎(東京大学准教授)　著
　定価：4,268 円（本体：3,880円＋税）　
　発行日：2024年2月25日　
　発行：サイエンス社　
　サイズ：電子書籍＋プリント版　
　ページ数： 153 ページ

【内容詳細】

　基礎的な量子力学を学んだ理工系学生の方が、現代的な光学において量子力学がどのように応用されているかを学ぶための書。　
　初版刊行から15年を経た今回の改訂では，量子情報処理の主流になりつつある，量子テレポーテーションをベースにしたユニバーサル量子情報処理の実現手法と，その時間領域多重量子情報処理への応用を，今後の展望として加えた．

基礎物理から理解する
ゲージ理論
“素粒子の標準数式”を読み解く
【電子版＋プリント版】

　川村嘉春(信州大学教授)　著
　定価：5,243 円（本体：4,766円＋税）
　発行日：2024年3月10日
　発行：サイエンス社
　サイズ：電子書籍＋プリント版
　ページ数：222ページ

【内容詳細】

　本書は，基礎物理の知識と物理数学の手法を動員してゲージ理論を理解し，素粒子の標準模型の全体像を把握することを目標としている．
　その根幹となる“素粒子の標準数式”を暗号になぞらえ，その解読に挑むというスタイルを採っている．
　また，付録に設けた物理数学の内容を充実させることにより，初学者にも読めるように配慮した．

ゆらぐ系の熱力学
非平衡統計力学の発展
【電子版＋プリント版】

　齊藤圭司(京都大学教授)　著
　定価：5,478 円（本体：4,980円＋税）
　発行日：2024年3月10日
　発行：サイエンス社
　サイズ：電子書籍＋プリント版
　ページ数： 223 ページ

【内容詳細】

　非平衡熱力学の発展は，アインシュタインがブラウン運動から見出した揺動散逸定理の種やオンサーガーが見抜いた非平衡系に存在する普遍性を，久保らが線形応答理論へ体系付け，今日の「ゆらぎの定理」や「熱力学不確定性関係」へとつながっていく．
　本書では「揺動散逸定理」や「エントロピー」に着目し，ゆらぐ系の熱力学に関する発展をまとめた．